「ありがとう」を簡単に使う方法

「さき的視点@livedoor」で公開されていた記事です。

「ありがとう!」と言われて、気分が悪くなることは滅多にありませんよね。積極的に使いたい、良い言葉だと思います。

でもなかなか上手く使えない…そう思っている人、結構多いのではないでしょうか。実は私も数年前までは「ありがとう!」なんて、なかなか上手く言えませんでした。

というわけで今日は、私が「ありがとう!」を簡単に使えるようになった、とっておきの方法を紹介してみます。

それは「すみません」を「ありがとう」に置き換えるという方法です。

  • 例1.車で送迎してもらった時
    変換前:「わざわざ遠くまで送ってもらってすみません
    変換後:「わざわざ遠くまで送ってくれてありがとう
  • 例2.自分の仕事を手伝ってもらった時
    変換前:「あ、すみません! あとは自分でやります!」
    変換後:「ありがとうございます! あとは自分でやります!」

実際にやってみるとわかりますが、変換はとっても簡単です。この方法を知らなかった人は、ぜひ今日の今から試してみてください。もしかしたら最初のうちはぎこちない「ありがとう」になるかもしれませんが、それでも「すみません」よりは良い事があるはずです。

ちなみにこの方法、もう一工夫すると仕事でも使えます。多くの「申し訳ありません」を「ありがとうございます」に置き換えらることができるのです。ちょっとコツがいるのですが…接客や営業では特に効果的なので、興味のあるかたは挑戦してみてください。

この記事の投稿者

崎 洋佑
崎 洋佑プログラマーもどき
さきラボの代表取締役。自称プログラマーもどき。
開発でよく使う言語は日本語。
IT技術よりも人が好きな、天然物のエンジニアです。