工場の設備をネットワークで接続したいけど何をどうしたらいいのか? そんな時はおまかせください!

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工場の日常業務として、設備の稼働率や異常の発生を記録する際に、計測データや異常の日時を手書きで作業日報に書いている方も多いのではないかと思います。工作機械や設備が数台の生産ラインであれば作業日報による管理も簡単ですが、数十台の設備や機器を手書きの日報で管理するのは大変です。

『データや異常の記録をもっと簡単にして業務効率化を図りたい! 生産ラインを情報化しよう!』

設備の稼働状況が自動的に記録され、作業日報や集計表も簡単にできる…そんな仕組みを作る時、最初に乗り越えなければならないハードルが「ネットワーク化」です。

古い設備でも大丈夫

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一口に「工場の設備」とはいっても、その実態は様々です。

最新鋭の加工ロボット、長年メンテナンスをしながら使い続けていた古い機械、コストパフォーマンスを重視した簡易的な設備、などなど…ネットワーク化に対応していない設備は珍しくありません。それでも、生産ラインの情報化を実現するためには、全ての設備や機器をネットワークに接続したいところです。

ネットワーク化に対応していない設備については、何をどうしたらいいのでしょうか。

さきラボでは、Ethernet などの通信インターフェースがない設備や機器についても、ネットワーク化の提案が可能です。PLC で動いている設備は、PLC からデータを収集できます。シリアル通信の機器もネットワーク化できます。追加のセンサーが必要な場合は、ハードウェアの開発も可能です。

さきラボでは、それぞれのお客様の工場や設備の現状に合わせた、最適なネットワーク化の方法を提案します。

移動するモノには無線で対応

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有線でのシリアル通信 (RS-232C, RS-422, RS-485, etc...) や LAN 接続は確実ですが、移動するものには使えません。フォークリフトや AGV (無人搬送車) など、移動体をネットワーク化したい場合には無線化が必要です。

ネットワークを無線化する時に難しいのは、特に接続数が多いときや長距離の時に、通信が不安定になったり不確実になったりすることです。電波は目に見えず、それでいて様々な無線機器が空間を共有しているため、ただ無線機器を設置しただけでは安定した通信ができるとは限りません。

さきラボでは、工場内の電波状況を調査したり、その結果を踏まえてアンテナの設置や電波の出力を最適化することで、通信の安定性を高めることができます。また、ソフトウェアの通信処理を見直して、確実にデータを送る仕組みを作ることもできます。Wi-Fi 以外の無線通信や、チャンネル設定の計画などを提案することも可能です。

無線にしたいけど本当に大丈夫なのか。そんな疑問に、さきラボでは基礎的な部分からお答えすることができます。

ネットワーク化は工場情報化の第一歩

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さきラボの提案するネットワーク化は、設備をつなげて終わり、ではありません。

さきラボでは、設備や機器をネットワーク化し、生産ラインをネットワーク化し、最終的には工場全体の情報化まで視野に入れた提案が可能です。設備をネットワーク化するのは、工場をより強くする最初の一歩にすぎません。

それでも、最初の一歩だけでも、様々な成果が期待できます。データの収集を自動化することで、それまでかかっていた工数を削減できます。手動で情報を記録している時には気付かなかった、細かい異変を見つけられるかもしれません。収集したデータを予防保全や予知保全に活用することもできるはずです。設備間の連携も簡単になります。

さきラボの提案するネットワーク化には、派手な宣伝文句や綺麗なレポートのイメージがありません。簡易的な IoT システムのような単純な分かりやすさもありません。ネットワーク化で重要な事は、安定性や汎用性です。それは、様々な仕組みを作り上げるための基礎になります。

さきラボでは、お客様それぞれの現場を確認した上で、お客様の生産ラインや設備、お客様のやりたいことに合わせて無駄のないネットワーク化、情報化の提案ができます。まずはお気軽にご相談ください。

この記事の投稿者

崎 洋佑
崎 洋佑
さきラボの代表取締役。自称プログラマーもどき。
開発でよく使う言語は日本語。
IT技術よりも人が好きな、天然物のエンジニアです。

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