システムやソフトウェア開発を成功させるために、立派な仕様書や要件定義書は必要ありません。

さきラボでシステムを開発する場合、「既存の Excel を少し改良してみる」とか「便利ツールを一つ作ってみる」といった小さなことから開発が始まります。システム全体の仕様や要件を確認するよりも前に、とにかく何か作って見せるようにしています。

猫に小判 ≒ ユーザーに設計書

例えば「料理」について考えてみます。食事会を開催したくてプロの料理人に相談したとしましょう。あなたは料理人からレシピを渡されました。そのレシピを見て、何をどこまで想像できますか?

今度は「建築」について考えてみます。家を建てたくてプロの建築家に相談したとします。建築家からは設計図を渡されました。あなたは建築の設計図をどこまで理解できますか?

料理や建築のプロではない普通の人にとって、料理や建物を「作るための情報」から「出来上がりを具体的に想像する」ことは難しいことです。料理であればレシピよりも試食のほうが、建築であれば設計図ではなく建築模型のほうが理解しやすいのではないでしょうか。

システムやソフトウェアを開発する場合はどうでしょう。

「体験」を提供します

料理であれば試食を出すように、建築であれば建築模型を作るように、システムやソフトウェアの開発でも本格的な開発の前に簡単な「体験」があったらどうでしょう。仕様書や要件定義書など設計に関する情報を理解するよりも、体験のほうがわかりやすいのではないでしょうか。

さきラボのシステム開発ではお客様に「体験」していただくために、まず「小さな仕組みやソフトウェア」を作ります。無料で簡単なものを作る場合もありますし、ある程度の費用をいただいてシステムの一部を作ってみる場合もありますが、何れにしても「実際に使えるもの」を作ってご確認いただくようにしています。

百聞は一見にしかず

さきラボでは「小さな仕組みやソフトウェアを組み合わせてシステムを構築する」ことを得意としています。システムを分割し、小さな「体験」を確認しながらシステムを構築するため、大きな失敗がありません。

仕様や要件がハッキリ決まっていない案件も、さきラボでは無理なく対応できます。お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

この記事の投稿者

崎 洋佑
崎 洋佑
さきラボの代表取締役。
自称プログラマーもどき。よく使う言語は日本語。
IT系の技術者ですが、コンピューターよりも人が好きです。