12月連続記事企画の3日目、今日は工場で利用しているパソコンの OS について書いてみたいと思います。

「パソコンの OS」と言われて、普通の人が最初に思い浮かべるのは Windows だと思います。Windows 10 の場合、Home と Pro という 2 つのエディションが一般向けに販売されています。

サーバーだけどクライアント OS

さきラボで工場の仕事をするとき、選べる場合には Windows 10 Pro を選択しています。IIS (Web サーバー) を利用するためです。

Windows Server を使うことはまずありません。工場の制御案件で、私は Windows Server を導入したことがありません。これには大きく 3 つの理由があります。

  1. クライアント OS の方が価格が安く、入手しやすい
  2. 現場で使いたいアプリが Windows Server に対応していない
  3. 現場の人と保全の人がサーバー OS を知らない

特に 3 は重要だと思います。例えば「バックアップ」をするにも、クライアント OS であれば、普通の人向けのわかりやすいアプリケーションを導入できます。

Home エディションだった時は

現場で使えるパソコンが Home エディションだった時は、OS をアップグレードするのがいいと思います。
Windows 10 Home から Windows 10 Pro へのアップグレード

私が最初の Web 表示器を作った時、現場のパソコンは Home エディションでした。当時の私はそこに XAMPP を導入して、PHP で Web の画面を作りました。「PLC との 通信は MX Component で作って欲しい」という要望があったので、PHP の COM クラス を使うことでそれを実現しました。

XAMPP と PHP と COM で Web 表示器の画面を作ってみて、キチンと動くモノは出来ました。それでわかったことは、その作り方はちょっと面倒が多いということです。具体的にどんなコードを書くことになったのか、明日はその中身を紹介してみたいと思います。

この記事の投稿者

崎 洋佑
崎 洋佑
さきラボ代表の崎 (さき) です。主に経営、営業、開発を担当しています。
コンピューターよりも人が好きです。よく使う言語は日本語。プログラマーもどきです。