「さき的視点@livedoor」で公開されていた記事です。

「良心的な価格設定」をしてビジネスに失敗している人が沢山います。
それは良くある失敗パターンで、ちゃんと失敗する理由があります。

簡単に説明してみましょう。

例として、一つ宣伝をしてみます。

『パソコンのサポート、1時間4,000円 どんなトラブルにも対応します!』

さて、あなたは一体どのようなサービスを想像しましたか?
次に、もう一つ別の宣伝をしてみます。

『パソコンのサポート、1時間20,000円 どんなトラブルにも対応します!』

さて、今度はどのようなサービスを想像しましたか?

上に書いた2つの宣伝、価格以外は完全に同一です。

どちらも従量制を採用していて、同じようにトラブル対応すると言っています。時間の単位まで同じです。間違いなく前者が「良心的な価格設定」のはずですが…どうでしょう。

「価格」は強いメッセージです。しかしそのメッセージは買い手が勝手に解釈するものであり、売り手の思いが勝手に伝わるものではありません。

良いモノを売るのなら、安易に「良心的な価格設定」をしてはいけません。
高い価格設定をすることで伝わるメッセージもあるのです。

この記事の投稿者

崎 洋佑
崎 洋佑
さきラボの代表取締役。
自称プログラマーもどき。よく使う言語は日本語。
IT系の技術者ですが、コンピューターよりも人が好きです。