タッチタイピングを習得するポイント

「さき的視点@livedoor」で公開されていた記事です。

今日は短い記事を書きたい気分なので、「タッチタイピングは簡単だ!」と言える3つのポイントについて書いてみたいと思います。

1.キーボードは逃げない!

もし、キーボードに足が生えていて、放っておくと走り出したり、もし、キーには気分があって、日によって場所が違ったりしていたら…タイピングはとっても大変だと思います。

でも大丈夫。キーボードは動きません。キーの配置だっていつも同じです。だから、手はいつも同じ場所、「ホームポジション」に置いておきましょう。

2.たった5つのキーを覚えるだけで始められる!

ローマ字で日本語を入力する場合、最初に覚えるべきキーはたったの5つ、「A」「I」「U」「E」「O」です。

「ホームポジション」に手を置いて、この5つのキーだけは「キーボードを見なくても打てる」ようにしましょう。すると…なんと打鍵の半分くらいは、キーボードを見なくても入力できるようになります。

3.練習する機会がある!

10年前は珍しかったパソコンも、今では一家に一台はあるのが当たり前のようになりました。インターネットでは毎日沢山の言葉が検索されています。

検索のキーワードを1つ入力する時でも、キーボードを見ないで入力する練習はできます。それに「A」「I」「U」「E」「O」があれば、もう打鍵の半分くらいは画面を見なくてもできるのです。


タッチタイピングを習得するにあたっては「キーボードを見ないで入力する習慣をつける」ことがとても重要です。そのためにはどうしてもキーの位置を覚える必要がありますが、どうすれば効率よくキーの位置を覚えられるのかという説明を、私は見たことがありません。

というわけで書いてみました。^^

この記事の投稿者

崎 洋佑
崎 洋佑プログラマーもどき
さきラボの代表取締役。自称プログラマーもどき。
開発でよく使う言語は日本語。
IT技術よりも人が好きな、天然物のエンジニアです。